プロポリスFDパウダーを使用したグミカプセルタイプ
ミセル化抽出法の技術を応用し開発したプロポリスFD（フリーズドライ）パウダーをグミカプセルに入れた新感覚のプロポリス加工食品です。
カプセルの表面は甘味のあるグミカプセルでできているので、そのまま水なしで召し上がって頂く事も可能です。また、カプセルはジップアルミ袋に入っておりますので、携帯にも便利です。

ブラジル産プロポリスを、ミセル化抽出法で商品化。

「エスタフレッシュ」は、ブラジル産の特選プロポリスのみ使用し、ミセル化抽出法（ノンアルコール抽出製法）の技術を応用して開発されたプロポリスFD（フリーズドライ）パウダーをグミカプセルで包みました。
カプセルの表面は甘味のあるグミカプセルでできているので、水なしでもそのまま、手軽に美味しく召し上がっていただけるプロポリスです。
ミセル化抽出法は、ブラジル プロポリスの油溶性成分と水溶性成分をしっかり摂ることができます。ノンアルコールでやさしいのが特徴です。
プロポリスには豊富なフラボノイドが含まれ、さらにミネラル、アミノ酸、ビタミン、各種酵素などが多く含まれています。

■1粒（430mg）中　プロポリス（規格成分）60mg

ご注意
◆開封後は、しっかりと蓋を閉めて、なるべく早くお召し上がりください。
◆表面が白くなることがありますが、品質に問題はありません。
◆原材料をご参照の上、食品アレルギーのある方はお召し上がらないでください。また、体質や体調により、まれに合わない場合が有ります。その場合は、飲用を中止し医師等にご相談ください。
◆薬を飲用中の方は、お医者様にご相談の上、お召し上がりください。

エスタフレッシュは、強烈な熱や湿気に長時間さらされると、ごくまれにカプセル同士が付着し、固まってしまう場合がございます。
直射日光・高温多湿を避けた場所（冷暗所など）で保管し、中栓、フタをしっかり閉めて保管して頂ければ、このような現象は起きません。
（例）
・直射日光があたる窓辺で保管。
・夏場の車の中（トランクなど）に長時間放置した。
・放熱しやすい電化製品の上（DVDデッキなど）で保管していた。
・中身のグミカプセルが濡れてしまった。
・開封後、フタはしたが中栓を付けずに保管した。（フタを閉めないで保管した。）

ブラジル産の特選プロポリスのみ使用

高品質プロポリスの産地、ブラジル、ミナス・ジェライス州の現地企業（ネクター社）と契約し、ウルトラグリーンとも称される高品質プロポリスのみを直輸入しています。
ブラジル産プロポリスの特性と関わりの深い植物「バッカリスドラクンクリフォリア」を基源に持つプロポリスを適切な管理の下、優先的に空輸にて入手しています。また、入荷するプロポリスは全て、定めらてた規格にて現地企業と日本プロポリス（株）工場でダブルチェックを実施、基準をクリアしたもののみが製品の原料として利用されます。
ネクター社はブラジル国内のミツバチ関連企業としては初めて品質管理・保証の国際規格であるlS09001を取得しています。
ブラジルのプロポリス原料会社では唯一のlS09001規格認定会社になっています。lS09001規格の認定後、規格取得の国内モデルとなり、品質管理システムはさらに厳格なものになっています。

ブラジルから運ばれたプロポリスは直ちに日本プロポリス（株）工場内の専用保冷庫に収納され、その後、入荷時の品質検査を実施します。
品質検査では、入荷原料の品質や安全性はもちろんのこと、入荷したプロポリスの成分分布や特徴なども測定します。
原料の特徴を把握したうえで、より厳密なクオリティーコントロールを施し、十分な準備と分析の後、オリジナル技術での加工を行います。
抽出後、日本プロポリス（株）の製品基準を満たしているか再度、品質検査を行い、その基準をクリアしているもののみが製品として出荷されます。
なお、これらプロポリスの入荷、分析、加工、抽出、抽出液のボトリングと梱包の工程は、目が行き届いた自社工場内で全て行う事が可能です。

プロポリスとは
プロポリスは、ミツバチが巣の周辺にある樹木や草花などから採取してきた樹液、花粉などを、ミツバチ自身の分泌液で固めたチョコレート状の物質で、巣箱の隙間を埋める壁のような役割をしています。プロポリスという言葉もこれに由来しており、プロ（前・ひいては守るもの）とポリス（砦・都市）というギリシャ語が語源になります。
プロポリスには豊富なフラボノイドが含まれ、さらにミネラル、アミノ酸、ビタミン、各種酵素などが多く含まれています。

ミセル化抽出法（ノンアルコール抽出製法）

従来、水に溶けにくくアルコールで抽出するのが一般的と言われて来たプロポリスをノンアルコールの画期的な抽出法・ミセル化抽出により製品化したのが「エスタプロント」です。
独自技術「ミセル化抽出法」は、アルコールを一切使用していない、画期的な抽出法です。
ミセルとは、溶液中である種の分子やイオンがつくる独自の集合状態のことで、数個あるいは百数十個の分子やイオンが、お互いに引き合って寄り集まり、小さなボール状になっています。その小ボールの中心部は親油性、周辺部は親水性と言う構造をしています。この性質により、通常水に溶けない物質をも水に溶けたようにふるまうのです。また、ミセルは温和な条件下で、浸透作用や移行作用を行わせる力も秘めています。
ミセル化抽出法とは、ミセルのもつ総合力によって、プロポリスの中に含まれる親油性の有用成分をミセル層の内部に、また親水性成分を外側の連続層に、それぞれ抽出・収容させる「選別選択的抽出法」なのです。

水抽出法の利点とアルコール抽出法の効率のよさを兼ね備えたミセル化抽出法によって、プロポリスの成分をより効率的に取り出せるようになりました。
ミセル化抽出法は、単にアルコール抽出や水抽出の両方から成分を同時に得られるだけではなく、ミセルの特性により無駄なく速やかにプロポリスの成分が吸収されるという点でも優れた抽出法なのです。
また、ミセル化抽出液はノンアルコール抽出プロポリス液ですので、お子様からお年寄りまで、安心してお召し上がり頂けます。
味わいがマイルドできつくなく、コップにヤニがつかないなどの特長もあります。
アルコール抽出、水抽出どちらの成分も得られるよくばりなプロポリスがエスタプロントです。

品質と安心・安全へのこだわり

ブラジル、ミナス・ジェライス州産のプロポリスを国内で加工。

ブラジル side
■基源植物バッカリス■

プロポリスは巣箱周辺の草木や樹液、花粉などから作られる環境や群生する植物の違いでその中身が大きく異なります。
ブラジル、ミナス・ジェライス州産のプロポリスにおいては、代表的な基源植物の一つにバッカリス（学名：Baccaris dracunculifolia）が挙げられ、その新芽に含まれる成分がミナス・ジェライス州産のプロポリスの特性と密接に関わっている事が判明しています。

■プロポリスをつくるミツバチ■

ブラジルでは、アフリカ産化ミツバチという他では類を見ないミツバチがプロポリスを生産しています。
このハチは、20世紀半ばにブラジルへ持ち込まれたアフリカ種のミツバチと西洋ミツバチの生産能力とアフリカ種の強さを兼ね備えています。また病気にも強いため、養蜂に用いられる事がある農薬や抗生物質を必要とせず、当然、汚染の心配もありません。

■CPI方式と現地企業の取り組み■

CPI (Coletor de Propolis Inteligente or Intelligent Propolis Collection)方式はミツバチがプロポリスを作る巣箱の隙間を調整する事で不純物の極めて少ないシート状のプロポリスを生産する方法です。プロポリスはこの技術と養蜂家のきめ細かいケアで生産されています。
一方、そのプロポリスを集め、輸出する現地企業は養蜂家と連携をとりつつ、ISO9001及びHACCPのもと、プロポリスを原料として出荷するために必要なプロセス全般を一手に行っています。
また、日本プロポリス(株)が取り寄せているプロポリス原料は、その現地企業と日本プロポリス（株）とが設けた自主基準によって厳選されたもののみに限っています。

日本 side
■プロポリスの抽出は国内で■

ブラジルから工場に直送されたプロポリスは直ちに冷凍庫に移され、抽出に使われるまで厳重に保管されます。原料として使用する際は、保管中に行う成分分析の結果を踏まえ、クオリティコントロールを施します。
オリジナル抽出法である”ミセル化抽出法”による抽出は日本プロポリス（株）の工場で責任をもって行い、抽出後、品質管理を経て、弊社の自主基準に適合しているものだけを製品として出荷します。